オーガニックと有機についてわかりやすく説明します【有機ではないものと何が違うの?】

キッコーマン有機しょうゆ 無添加

こんにちは、Kannaです。

普段から添加物を気にしながら食品選びをしていますが、

ある日、いつもリピートしてる無添加醤油が切れたので代用品を購入。

添加物が入って無かったので購入しましたが、有機JASマーク付いてる…

キッコーマン 特選有機しょうゆ(750ml)【イチオシ】【org_4_more】【キッコーマン】[醤油]

有機JASマークって何?なんか丁寧に作ってそうというイメージしかなかったので、調べてみました。

さまざまなサイトから引用して、分かりやすく説明します。  

オーガニックと有機について調べてみた【有機ではないものと何が違うの?】

オーガニックと有機ってなに?

オーガニックという言葉はよく耳にしますが(アメリカのセレブが好きそう←偏見)、オーガニックと有機は全く同じ意味です。オーガニック=有機ですね。

農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。

人や動植物、微生物などすべての生命にとって、平穏かつ健全な自然環境・社会環境が実現します。

特定非営利活動法人 日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会

これだけ聞くと、農薬や化学肥料を使わないから安全な食材ができそう!と思いますが、それが目的ではないそうです。

オーガニック=有機栽培の目的は?

私たち人間は微生物や植物がいなければ生きていけません。人間が末永く健康であるためにも、微生物や植物の生存環境(汚染のない水・大気・土)を考えなければいけません。ゆえにオーガニックは、化学農薬・化成肥料、そして環境ホルモンや遺伝子組み換え技術を避けることが大切です。

その結果が、安全性の高い食品が生れているに過ぎないのです。

有機JASマークはどんな商品についてるの?

禁止農薬や化学肥料、遺伝子組換え技術などを使用せず、種まきまたは植え付け前2年(多年草は3年)以上、有機的管理を行った水田や畑で生産されたものが「有機農産物」です。
そんな有機農産物を95%以上使用して、薬剤や有機ではない原材料や製品などが混ざらないように製造したものが「有機加工食品」です。

NPO法人 鹿児島県有機農業協会

農林水産省に認可された「登録認証機関」によって検査され認証を受けた、有機農産物有機加工物有機JASマークがついているんですね。

今ではこの認証を受けたものしか”オーガニック”や”有機”と表示できないそうです。

オーガニック(有機)とそうでない農産物との違いは?

オーガニック食品は一般の食品より安全です。田畑で使う資材をはじめ、加工食品の添加物についても、可能な限り化学的なものを排除していますから、化学的危害リスクは一般の食品に比べて極めて低くなっています。

ですが、オーガニックと一般食品の化学的危害リスクを比較した場合に「安全」というわけで、オーガニック=ゼロリスクではありません。そこは過度な期待はしない方が良さそうです。

まとめ

有機JASマークは、環境に配慮された栽培方法で生産された農産物や、それを使って加工された加工品に付いている事がわかりました。

結果、化学的危害リスクの低い商品であることがわかり、積極的に取り入れていけたらと思いました。

農産物に関しては、オーガニックは自然に近い味だそうで、子供もオーガニックの野菜だったら食べるという報告もあるそうです。野菜嫌いなお子さんに食べさせてみたいですね。

よって、今回私が買ったキッコーマン有機しょうゆは安全性が高いものだと判明しました(私調べ)。

キッコーマン 特選有機しょうゆ(750ml)【イチオシ】【org_4_more】【キッコーマン】[醤油]

参考になれば嬉しいです(^^)

ゆるゆるライフ:kanna
高専卒の主婦、3人育児中
kanna

小学生と幼児の3人に翻弄されている30代、元理系の専業主婦。
安心・安全な生活の為に
日々 無添加、オーガニックと共存する生活について、
科学的観点をもって研究しています!

夫の転職で年収3割減、
転職を機に引っ越してダブルローンに苦しむ。
やみくもに無添加・オーガニックに手を出すのは経済的に難しい。
そこはやっぱり科学的根拠をもって取捨選択せねば!

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